ノンカフェインのエナジードリンク

 管理栄養士のmarinaです。先日、ノンカフェインのエナジードリンクを頂きました。エナジードリンクの基本はカフェインかと思っていたので、ノンカフェインでもエナジードリンクと言えるのか・・・と疑問に思いました。

Q.『エナジードリンクとは、どのようなものですか?』
A.エナジードリンクについては法律などでの明確な定義・基準はありません。
 現在、日本では、カフェインやアミノ酸、ビタミンなどの成分が入った炭酸飲料を「エナジードリンク」と称すことが多いようです。 清涼飲料水ですので、「滋養強壮」などの効果効能を訴求することはできません。

参考:一般社団法人全国清涼飲料連合会 エナジードリンクとは、どのようなものですか?

 ということで、明確な定義が無いんですね。エナジードリンクと言えば、糖質、カフェイン、ビタミンBの含む印象が強かったのですが。何でもアリのようです。
 本題です。カフェインレス、ノンカフェインのエナジードリンクですが、代わりに『ガルガランエキス』が含まれているそうです。
 これは、ショウガ科の植物である「ガランガル(学名:Alpinia galanga)」の地下茎から抽出したエキスとのこと。覚醒作用や集中力を向上させる作用、カフェインの効果をサポートする作用などが確認されており、カフェインに代わる成分として期待されているとか。

 やはり、カフェインのような作用がないと、エナジードリンクとは言えないですよね。飲んでみての感想は、うおおおお!!!しょうがああああ、つよーい!!!って感じでした。結構カライので、お気をつけください。面白いですよね、カフェインを含めずカフェインのような作用を入れて作るなんて。それではこの辺だ(__)

  参考:大正製薬株式会社 ライジン ホームページ