世界糖尿病デー/World Diabetes Day

 管理栄養士のmarinaです。本日は「世界糖尿病デー」ということで、各地でライトアップやイベントが開催されているようです。コロナ禍(ポストコロナ?)ということもあり、オンラインでの講演もあるようで、どこにいても参加が出来るのはいいことですよね。

 今日はインスリンを開発された、カナダのバンディング博士の誕生日だそうです。世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられます。この意味は、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしたものです。”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに活用されているそうです。

 日本糖尿病協会では、「マールくん」というキャラクターも活用されています。馴染みやすいキャラクターなので、良いですね。

マールくん

糖尿病には1型と2型などに分類されており、1型は遺伝等で膵臓でインスリンが出来ないので、インスリン注射等で体外から補充が必要です。2型の場合は生活習慣が原因のことが多く、改善する可能性が高い場合が多いです。

 在宅勤務になってから、生活が改善された面もあれば、運動不足等で課題も見えてきたのかなと思います。ポストコロナに向けて、上手く生活を整えて過ごしていきたいですね。それではこの辺で('_’)

参考
2021年世界糖尿病デー 11月14日(日)
・公益財団法人日本糖尿病協会 日本糖尿病協会マスコットキャラクター決定のお知らせ