介護者への支援
管理栄養士のmarinaです。電話対応すると、いつもドキドキですね。どんな人が出るのか分からないので・・。以前お会いした方が、ご自宅で母親の介護をされている方でした。面談にお顔を出してくれたのですが、保健指導として何か生活を変える気はないと主張されました。
介護によりストレスが溜まっており、睡眠も十分にとれない日があり、ご本人としては凄く辛い状況かと想像します。でも、介護する側の体力がなくなってしまっては、いけないんですよね。頑張らなきゃいけないけど、倒れてもいけない、そんなプレッシャーに挟まれて、日々頑張っていると思うと、なんだか何も言えなくなってしまいました。
介護者とキーワードで調べると、疲れ、うつ等の関連ワードが出てきます。こうした介護者に寄り添う団体があることを知りました。当事者にならないと分からないことが多いですよね。調べてみると、行政もこうした介護者のケアに力を入れているようですが、自分が介護する立場になったら、他の介護者と話そうと思えるのか・・なんだかまだ実感がないせいか、想像がうまくできませんでした。
自分で抱えこむのは本当によくないですが、中々赤の他人にそういう事情を吐露することは難しいと思います。わたしがお会いした方は、過去の報告書を確認するとここ数年間は介護をされているようです。しごとにも迷惑を掛けて・・なんてストレスを溜めているのかなあ、なんて想像しますが、何か助けられることはないのかなあ、と模索しています。それではこの辺で('_’)
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