高齢者への支援

管理栄養士のmarinaです。面談の日程調整をしているのですが、うまくいかないですねえ。何度電話しても繋がらないと、もうこの人とは縁がないんじゃないかーっ!て思っちゃいますね。もはや、何回も電話していると、取り次いでくださる方と親しくなってしまいます(笑) 毎日すみません~なんて言われて、いつも電話を掛けてくる人と認識されているようです。

 高齢者へ支援していると、もっと知らないといけないことが沢山あるなと思います。私がお会いしたのは、『食べたくない』っていう人です。電話越しなので、本当はもっと複雑な理由があるような気がしますが・・・ご本人は動いていないから、という趣旨を話していました。

 でも、動かないから食事しない、っていうループになると・・いずれは必要な筋肉が減って、ロコモ、サルコペニア、認知症等・・・高齢者特有の疾患になる可能性が高くなります。少しでも食べてもらうために、どんな背景があるのか、もう少し深堀出来たら良かったです。例えば、口腔内や嚥下に問題があるのか。認知機能に問題があるのか。一人で食べるから、用意が出来ないから食べないのか等です。

 そういえば好き嫌いが多いと話していたので、ここもポイントだったなあと今思えば反省点が出てきます。色々な課題から、これを一番解決した方が良い!という事を見つけることが、高( ;∀;)齢者は特に大変ですね。問題がありすぎて、何が問題なのかが分かりにくいです。( ;∀;)