受診勧奨と、受診行動の是正について
管理栄養士のmarinaです。久しぶりに仕事した気がします。繁忙期と閑散期がありますが、ある程度やる事がないとですね。なんだか、仕事がうまく組み立てられないような気がします。
保健指導では、健診結果で再検査指示があっても、病院への受診にハードルが高いと感じて受診していない人とお会いします。こういう場合は、その理由を聞いて解決できるよう導くのですが・・・受診するよう促すのって難しいですね。病識が低い場合もあれば、病院が苦手な方もいます。金銭面を気にしていたり、服薬がいやだなと思っている方もいます。
その一方で、受診が多い高齢者の方もいます。こちらは適切な受診回数になるよう促す必要があるのですが、こちらも中々難しいですね。受診することで生活活動を増やしていたり、コミュニケーションの場になっていたりします。
その人に合わせた提案を・・とはよく言いますが、すんなりとはいかないなあとよく思います。受診していても、うまく服薬の効果が出ていない人もいます。生活習慣の見直しは大事だなあ・・と思う瞬間はいくつもありますが、それを相手に響く言葉や表現で伝えることが専門職としての技術だなと思います。それではこの辺で('_’)
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