飲酒量とアルコール度数
管理栄養士のmarinaです。ソリティアにはまっていますが、昨日みたいに上手くはいきません。レベルが上がると、クリアするのが難しくなりますね。課金を求められているのですが、なんとしてでも無課金で頑張りたいなと思っております・・・。
さて、お酒について。お酒はアルコール度数が高くなるとエネルギー量も多くなります。例えば100mlあたりの比較でみると、アルコール度数9%のレモンサワーは55kcalですが、アルコール度数5%のレモンサワーは32kcalです。1缶は350mlか500mlかと思いますが、アルコール度数9%なら192.5~275kcalとなり、アルコール度数5%なら112~160kcalになります。
しかし、アルコール度数3%でも甘い飲料では、100mlあたり60kcalの商品もあります。こちらは1缶に換算すると210~300kcalとなります。アルコール度数が低いから安心、という訳ではないんのが難しい所ですね。。。
また、アルコール度数9%の500mlを1本にするか、アルコール度数6%で500ml缶を2本にするかで考えてみましょう。アルコール度数9%の500mlを1本は36gで、アルコール度数6%で500ml缶を2本は48gです。そう考えると、アルコール度数9%の500mlを1本にした方が摂取するアルコール量は少なくなります。少なくはなりますが、まだ適量よりは多いです。
余談ですが。ビールには「麦芽使用率」と「使用原料」が決められていますが、アルコール度数は規定がありません。結果的に見れば、平均的なアルコール度数は5.0%程度にはなりますが、個人が購入する商品のアルコール度数を聞かなければ実際の摂取アルコール量は分かりませんね。世界にはアルコール度数60%以上というモンスター級なビールがあるそうです。ウィスキーでもアルコール度数が高いと60%ぐらいですから・・・すごいですよね。それではこの辺で('_’)
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