映画・ドラマ記録『朝が来る』

 管理栄養士のmarinaです。今日は母の日ですね。私は体験ギフトをプレゼントしました。スマホの操作が分からないなりにも一生懸命に体験ギフトの中身を選んでくれていました。さて、日曜日が終わってしまいました。明日から5連休ですね・・・家の中で動画を沢山観ることができて幸せな1週間でした。今日は、「朝が来る」「ヤクザと家族」そして「ヴィンチェンツオ」を2話まで観ました。Netflixは私の好みを把握し始めています。オススメ動画に出てくる映画やドラマがとても面白い内容のものばかりです。


 どれも魅力的だったのですが、朝が来るについてコメントを残します。朝が来るは、養子縁組で子どもを育てている夫婦と、養子に出した母親の2本軸で描かれています。養子縁組をした夫婦は子どもが授からず、ある時テレビで観た養子縁組のドキュメンタリーを観て迎え入れることを決めました。一方で、養子に息子を出した母親は、家族から受け入れられず、自分自身は中学生で出産し働いているため高校にも入れず、遂には有人の借金を背負うはめになり、人生の滑り台を落ちていきます。
 若くして出産した女性の一生の辛さや世間の視線を静かに描きつつ、この現実はなんとかならないのかなあ・・・なんて思ってしまいました。生まれて欲しい家には赤ちゃんが出来ず、育てられる環境にない家庭に赤ちゃんが来る、とても皮肉ですね。赤ちゃんは幸せに育って欲しいものですが、環境によって人生を大きく左右されてしまう。
 

 映画のエンディングの歌は、「あさとひかり」でした。映画の養子になった男の子の名前は「あさと」で、養子に出した母親は「ひかり」でした。この二人はどこかで繋がっている、というメッセージを感じました。生みの親も育ての親も、子を想う気持ちは同じぐらい強いですね。自分自身に友達が出来たのは、ある程度は親の協力があってこそですね。感謝をしたいと思いました。それではこの辺で( ˘ω˘ )

雑記

Posted by marina