映画・ドラマ記録『きみの眼が問いかけている』

 管理栄養士のmarinaです。ゴールデンウィークは映画漬けの日々を過ごしております。すごく楽しいです。いまは韓国ドラマを見始めて物語が後半に入ったので、ますます続きが気になってしまい夜更かししています。

 さて、こちらは日本で2020年に公開された映画ですが、原作は韓国映画だそうですね。横浜流星さんと吉高由里子さんのダブル主演となっています。物語の序盤と中盤と終盤で、お2人の表情がまるで違うのが凄くリアルに感じました。
 序盤では目が見えない吉高さんと住む場所もない横浜さんの出会いから始まります。この横浜さん役の人はちょっと訳アリだったのですが、この訳が横浜さんを苦しめますね。中盤は幸せな日々を写したり、吉高さんが働くコールセンターでのセクハラ事件があったり。なんやかんやで、吉高さんは目が見えるようになる手術を受けるのですが、手術を受けて退院したら横浜さんの姿がありません。ここがお別れになってしまうとは思いませんよね。
 数年後めぐりめぐって、吉高さんと横浜さんは偶然にも再会しますが、吉高さんは自分の目で横浜さんの顔を見たことが無いため、会っても分からないんですよね。そこがもう、なんというか胸が締め付けられてしまいますね。

 先日観たミッドナイトスワンではありませんが、どうして私たちだけがこんな目にという思いをする場面がこちらにもあります。例えば、吉高さんのセクハラ事件とか、横浜さんの訳アリの過去とか・・・。最後はハッピーエンドで終わりますが、こういう良い偶然が必ずどこかにあると信じたいですね。それではこの辺で(*’ω’*)

雑記

Posted by marina