尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)

 管理栄養士のmarinaです。英語勉強を始めてから、中学校や高校までにならった英単語や文法でなんとか伝わるんだなと思いました。体重測定をしていますか?を言いたければ「Have you been weighed?」「Are you weighing yourself?」「Do you weigh yourself?」こんな感じで良いみたいです。もちろん、体重の時はこういう聞き方という形があるかもしれませんが、この辺ならいけるじゃん、なんて思ってしまいました。

 さて前置きはおいておいて・・保健指導で出会った病名を調べました。これは、皮膚に紅斑(血管拡張や充血が真皮内に起こり赤くなった状態)ができ、次第にその表面が銀白色の細かいかさぶたで覆われ、やがてそれがフケのようにボロボロとはがれる皮膚の病気です。実は、乾癬の原因は解明されていません。しかし、細菌やウイルスによって起きる病気ではないので、ほかの人に感染する心配はありません。

 好発部位は、刺激を受けやすい頭部、肘、膝、腰、尻、股、陰部などです。患者さんの中には肥満の傾向も多くみられます。疫の異常が起こりやすい体質に加えて、ストレスや食事、飲酒、喫煙、風邪をはじめとする外的な因子と、糖尿病、脂質異常症、肥満などの内的な因子がかかわって発症すると考えられています。基本的には外用薬での治療になりますが、紫外線療法や内服薬、更には先端のバイオ技術によって生み出された生物学的製剤による治療法というものもあるようです。それではこの辺で(∩´∀`)∩

参考
・社会福祉法人恩賜財団 済生会 トップページ > 症状別病気解説 > 病名から探す > 尋常性乾癬