疾患管理シリーズ『腰痛症』⑤
管理栄養士のmarinaです。今回は、保健指導でもお悩みになっている方が多い腰痛についてです。正しくは、腰痛症というみたいですね。
腰痛の予防については、腰回りの筋肉を柔らかくしておくことが大切です。腰痛体操にはいろいろな種類があるため、自分が気持ちがいいと感じる体操を無理なく取り入れてみましょう。
※注意※
・腰痛体操は、激しい痛みのある方は行わないでください。
・すべての体操を行う必要はありません。5回を目安に、無理のない範囲で行いましょう。
・普段から予防を心がけることが大切です。
○お腹のストレッチ
・うつ伏せになり、手のひらを床に向けて、両腕を頭のほうに伸ばす。
・腕が90度くらいになるまで両肘を曲げながら、ゆっくりと上半身を起こす。
○背中のストレッチ
・あおむけになり、両膝を曲げて両手で抱える。
・両膝を胸に引き寄せながら、背中を丸めるようにして上半身をゆっくりと起こす。
○腰~お尻のストレッチ
・あおむけになり、両膝をたてる。
・頭や背中は床につけたまま、両膝を両手で抱え込む。
それではまたお会いしましょう(´っ・ω・)っ
参考:痛みの情報サイト 疼痛.jp > 痛みの疾患ナビ
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