疾患管理シリーズ『腰痛症』③

管理栄養士のmarinaです。本日はlive配信をいつも行っていますが、21時の帰宅に間に合わなかったため、来週に持ち越しです。

ワードプレスの書き方、すごく分かりにくくなっている気がします・・・仮で保存した内容が表示されず困った。更新作業したからですかね?

 さて、本日も腰痛がテーマです。腰痛が慢性化する原因についてお伝えします。慢性の腰痛とは、筋肉の炎症による痛みと神経の痛み(神経障害性疼痛)、また、心理・社会的要因などが複雑に合わさった状態です。
 腰痛によって身体を動かさないでいると、それが精神的ストレスとなります。精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過敏になり、さらに腰痛を感じるようになり、ますます身体を動かさなくなってしまいます。これが腰痛の悪循環です。確かに、これはあるな・・と肌で感じますね。痛みが怖くて、どこまで動かしていいのか、動かせるのか、まったく想像できません。また、痛みのことばかり考えていたりすることも、ストレスとなり慢性化の原因となります。そのため、医療機関に相談し、適切に対処することが必要です。そうすることで、余計な不安やストレスを早く取り除くことができます。

参考:痛みの情報サイト 疼痛.jp > 痛みの疾患ナビ