生活習慣改善シリーズ『喫煙』⑦
管理栄養士のmarinaです。梅雨があけませんね・・・涼しいのは歓迎なのですが、じめじめは体がだるくなりますね~。
喫煙シリーズ最後になります。禁煙するのが困難な理由を解説します。禁煙が困難な理由として以下が挙げられます。身体的依存としてニコチン(薬物依存)があり、心理的依存として生活習慣の一部になっていたり、気分やストレスを喫煙でコントロール習慣があり、そして煙草そのものへの依存が挙げられます。
喫煙は嗜好や趣味の問題ではなく、喫煙病(ニコチン依存症、喫煙関連疾患)という病気であることを認識することが必要です。
ニコチンには強い依存症があり、離脱症状としていらいら、不安感、抑うつ、集中困難、頭痛、不眠等が認められます。そのため、少しやめようと思うと、これらの症状が出てしまい、やめようと思っていてもやめられないという状態の繰り返しになってしまうようです。
こうした状態を振り返りながら対応策を提案することもひとつかと思います。ただ、禁煙した人に聞くといくら周りが言っても、本人の意思が変わらなければ変わらないですよ・・とのことでした。禁煙成功者の言葉には納得してしまいますね・・・。それではまたお会いしましょう(´っ・ω・)っ
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