生活習慣改善シリーズ『喫煙』④

 管理栄養士のmarinaです。連休ですが、雨が続いていますね。外出ついでにスーパーによってみたら、無性にビーフジャーキーとプルーンが食べたくなって買ってきました。たまに食べたくなるというのは、日常で不足しているのではないかと思うのですが・・・多分、便秘かもですね。食べたらスッキリ解消しました(笑)

 引き続き、受動喫煙についてです。肺がん(腺がん)がんのリスクについて、夫が喫煙中だと夫が非喫煙者の約2倍になります。ややこしく聞こえますが・・タバコを吸っている旦那さんと吸っていない旦那さんでは、自身の肺がんリスクに2倍の差があるということですね・・。たばこは、1日21本(2箱)以上吸っていると、確実に影響があるようです。

 認知機能障害について、副流煙の有無が記憶力の低下に影響していたことが分かりました。
 糖尿病のリスクも2倍になると言われています。これは、現在の受動喫煙者も現在の喫煙者も同様にリスクは約2倍です。吸っている本人も、吸っていない人までもリスクを高めてしまうとは・・・。

 それから、小児喘息の一因に、妊娠中の母親の喫煙があります。喫煙の影響は孫までと言われており、本人が喫煙していなくても、その子どもは小児喘息にり患しやすくなります。つまり、祖母が喫煙者だと母親は非喫煙者でも、子どもは小児喘息になりやすく、そのリスクは約2倍と言われています。祖母も母親も喫煙者だとリスクは2.5倍以上です。中々、煙草は危険が多いですね・・・。

 それではこの辺で!またお会いしましょう(´っ・ω・)っ