無関心期の人の保健指導は大変です
管理栄養士のmarinaです。最近は、在宅から電話で保健指導の2回目以降の継続支援を行っています。中には、保健指導に対して関心が全くなかったり、否定的な人もいらっしゃいます。凄くトラウマになるというか・・来年の健診ではお互いストレスなので引っ掛からないで!と思うのですが(笑) 絶対、また引っかかるひとですね。もう、いっそのこと支援を断ってほしいんですけどね。どうして続けてくれてしまうのでしょうか(笑)
このような方は、健康などに対する意識が全くないため無関心期と呼んでいます。これは、行動変容ステージと言って、指導を担当した人以外でも共通認識できるように関心度合いのレベル分けが決められています。保健指導のアレコレが掲載されている、保健指導リソースガイドより、無関心期の間食支援について以下のように書いてありました。
相談者の発する否定的な言葉に対抗し、いきなり説明や説得を始めてしまうと、相談者の気持ちは支援者への不信につながっていきます。変えたくない気持ち、変えられない理由があることを理解し、そのことを支援者は言葉で確認します。
これ、たしかにその通りなのですが・・・支援に否定的なひとって、聞いてもほとんど何も話してくれないんですよね。逆ギレされてしまったりもあります。もう、録音テープを健保の人とか、対象者の上司にも聞いてもらいたいですよ。仕事でもこんな感じなの?え?どういうこと?って支援しながらショックを受けています。こんな事もありますが、めげずにもう少し続けていきたいと思います・・・。
参考
・保健指導リソースガイド
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