在宅勤務の特徴について個人目線で解説します

 管理栄養士のmarinaです。在宅勤務が始まって早くも2か月近くになりますね。まだまだ自粛期間や、勤務調整は続くと思うので生活様式が皆さん変わっていることと思います。保健指導で電話支援をしていますが、それぞれメリットとデメリットを感じたので、記事にしたいと思います。あくまでも、marina目線ですのであしからず。

●悪い変化● 
 ・通勤が無いため、活動量が減った
 ・ジムが閉鎖してしまい運動できていない
 ・自宅にいる時間が長いため、間食が増えた
 ・飲酒時間が長くなり、一緒につまみも増えた
 ・コロナ感染を懸念して、通院ができていない

 一番多かったのは、通勤が無いので日常の中で殆ど歩いていないという人です。外出自粛もあいまって、活動量が減っているとよく聞きました。後は食事内容の変化ですね。在宅だと、子どもといる時間が多くてお菓子を一緒に食べるとか、ついついつまんでしまうとかが多かったですね。

●良い変化● 
 ・付き合いの飲み会が無いので、飲酒量が減った
 ・外食や飲み会が無いので、食べ過ぎが減った
 ・朝ごはんを食べるようになった
 ・夕食時間が早くなった
 ・通勤が無いので、寝る時間が早くなった
 ・睡眠時間が以前よりもとれている

 一番多かったのは、通勤が無いので夕食時間が早くなった人でした。同じく、時間が出来て朝食を食べるようになっている人もいました。寝る時間が早まって睡眠時間が確保できたり、以前よりも生活リズムが改善している傾向がありました。ただ、皆さん一様に言うのが今の時期だけですと・・やはり、在宅勤務ができなければ元の生活に戻ってしまいますよね。

 個人的な感想として、二極化しているように感じます。 コロナ前に、付き合いで仕方なく暴飲暴食となっていた人と。以前は気を付けて体重が増えないようキープしていた人や、通勤による活動量が確保できていた人です。
 前者は、コロナによって暴飲暴食の習慣がなくなったので、体重が落ちている人が居ました。一方後者は、ギリギリのところでエネルギー収支のバランスをとっていたのが、崩れてしまい、体重が増えてしまったようです。
 中には、コロナの影響で時間ができたので趣味の自転車に乗る時間を増やしていた人もいますが、そういう風に活動量をアップできてる人は少ないですよね。私も見習わなければと思っています。あとタバコの習慣はよくも悪くも影響ないようですね・・・増えもせず、減りもせずという印象でした。何故でしょうか。

 ちなみに。私はもちろん・・体重が増えました。通勤時の活動量によって体重をキープしていたので、現在はブクブクと太っています。そろそろ人生で最高数値を記録する所だったので、危機感を持ってまずは夕食後のウォーキングを始めました。続くと良いのですが・・雨が降ったり、何かの理由で出来ないと中々続かないかもです。コロナ明に別人と思われそうで嫌なので頑張ります。そもそも、通勤で来ていた洋服を最近は着ていないので、洋服が入るのかな・・・と心配です。

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