特定保健指導の相談員として思うこと
みなさん、こんばんは。管理栄養士のmarinaです。ブログを書こうと思いきや、もう日付が変わってしまうので急いで書き上げています。
保健指導の対象者の中で、半分ぐらいは初めて対象になった方がいます。健康(食事や運動等)の話を聴く人です。こうした方はやはり、緊張されていらっしゃる方が多いように感じます。このような方は、初めて栄養士や保健師に会う、という方になると思うので出来るだけ印象は良くしたいなと個人的には思います。見た目や雰囲気など、堅苦しいとか思ってほしくないなと思います。
もう半分は指導が2回目以上の方です。こちらは、ベテランなので指摘内容や改善が分かっており、早くしてね!!わかってるんだからね!!という方が多いです。分かっているけど、そう簡単に変えられない・・という方が多いように思います。
行動に至らなかった経緯として、前回の面談や支援で嫌な思いをされたことを挙げる方もいます。支援では、沢山電話がかかってきて嫌だった。体重が落ちたのに、改善されていない等。頑張ったことが反映されていない事が挙げられます。
どちらの人も、まだまだ改善できる余地があるのでぜひ!とは思いつつ、お仕事やご家庭の事情ですぐにエイヤー!とは変えられない方が多いと感じます。そんな中で、アレコレ言うのは心苦しい気持ちもあるのですが。。どうにか改善できる方法や策がないかな~と日々勉強しています。
とは言っても、相談員との相性?というモノもあると思います。面談スタイルというのでしょうか。面談の相性によっては色々な自分の事情や気持ちを教えてくださる方がいます。理想は質問して必要な答えを導くコーチングの形式がいいなと思っています。
間合いや相槌といった非言語の部分で伝わる感情のようなものもありますね。万人に合わせたスタイルは難しいのでしょうが、私自身は柔軟な面談にできるよう精進していきたいです。
余談ですが、自分を含めて専門職と会うのが最初で最後かも(次の保健指導で対象外であれば・・)しれないので、見た目とかもっとよくしたいと思います。そのため、黒いスーツは出来るだけ着たくないですね。堅苦しいイメージがあるので・・と、思って明るい色を着るようにしていますが目立ちすぎなのかな、と最近の悩みです。ファッションセンスが無いので、ちょっとお力を借りたい所デス(笑)これも勉強です。
それでは、またお会いしましょう( ˘ω˘ )
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