”喫煙”と書きますが”煙”を吸わないタバコの話

2020-04-15

 皆さん、こんばんは。管理栄養士のmarinaです。昨日の質問配信では免疫力アップの工夫や水を飲んだ方が良いのか。といった疑問を頂きました。そちらも、追って調べてみようと思います。

 本日は面談初回でした。新しい会社でのやり方で、初めて対象者さんとお話させて頂きました。緊張しました・・振り返ってみれば、時間過ぎちゃうわ、プランが曖昧だわ、なんともダメダメな出だしでした。明日は、会社で報告書作成を行います。時間内に出来るよう頑張らねば・・どんどん報告書作成が溜まっていきますね・・。

▼さて、今日の保健指導の中でたばこの話が出てきました。たばこは、漢字を使うと”喫煙”と書きます。煙、という字が入っていますが最近のたばこは煙を吸わないので、喫煙という表現は違うよね。という話になりました。中々面白い発想で勉強になりました。そういえば、自分はたばこも吸わないので、中々そういった話に突っ込んで聞きにくいと感じていました。が、そうは言っていられないので調べてみます。

日本たばこ産業株式会社 HP たばこの種類 を参考にしました

https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/variety/index.html

▼大きく分けると、たばこの種類は2つに分類されるようです。

>喫煙具
・加熱式たばこ
・紙巻たばこ(シガレット)
・葉巻(シガー)
・キセル
・パイプ
・無煙たばこ
・水たばこ(シーシャ)

>電子たばこ
・ 電子たばこ

▼上記の中で抜粋して特徴を書いてみると・・
よく聞く”加熱式たばこ”は、火を使わず燃焼による煙が発生しないため、たばこの煙のニオイがせず、灰も出ないといった特徴があります。たばこ葉本来の味・香りを愉しめるという特徴があります。

電子たばこは、たばこ葉を使用せず、装置内もしくは専用カートリッジ内の液体(リキッド)を電気加熱させ、発生する蒸気(ベイパー)を愉しむ製品です。リキッドには、ニコチンを含むものもありますが、日本国内では、ニコチンを含まないものが一般的です。

と、いうことで、この二つはたばこ葉を使っているかどうか。という違いのようです。電子たばこには、ニコチンを含まないものが一般的と書かれていますが、その他の成分については未確認です。

▼それと、初めて知ったのが”無煙たばこ”です。鼻や口に直接たばこをふくんで味・香りを愉しむ、煙の出ないたばこで、大きく分けて「嗅ぎたばこ」と「噛みたばこ」の2種類があるそうです。

▼簡単ですが・・その違いはなんとなく理解しました。もう少し、詳しく見てみないと理解は深まらないなと感じます。対象者さんに言われたのが、自分が吸っている電子だばこはニコチンを含まないのに、貰ったリーフレットや問診票等で聴かれるときは、たばこをひとくくりにして書かれている場合があるとのこと。確かにたばこの害について知ることは出来るが、気になっているとのことでした。 
 これを聞いて、自分も発言の方法に気を付けなければと思いました。電子たばこの方に、副流煙の話をしても仕方ないので・・もう少し調べを進めていきたいと思います。

では、また今度お会いしましょう( ˘ω˘ )

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