「まごわやさしい」を解説します

2020-04-15

 皆さんこんにちは、管理栄養士のmarinaです!本日は、質問配信をさせて頂きました。ブログネタ(DIT: 食事誘発性熱産生)から始まり、コロナウィルスの免疫力アップ方法から<まごわやさしい>の話になりました。今日は、初めてきてくださった方がお二人もいらっしゃり驚きでした。一人は、管理栄養士を目指している方とのこと。またお話を聴きたいなと思います。

▼さて、登山に行って疲れ切ってブログが書けなかった次の日も、自然にブログを書いておらず(; ・`д・´) これは何としてでも毎日書かないとダメですね・・(笑) 書けなかった日の次の日には必ず書くとか決めないとですね、反省デス。(質問配信のネタ切れに直結します)

▼ 今日は、質問配信の中で出てきた<まごわやさしい>についてです。時間も限られているので超簡単に書いておきます。詳しくは、3/9(月)放送のyoutubeをご覧ください。

▼ この合言葉、よくメディアでも取り上げられるかと思いますが和食の基本食材を示しています。 結論から言えば、偏った食品の摂り方をせず、多種多様な食品を取り合わせましょうということ。そうすれば、各食材に含まれる栄養素をバランス良く満たす事が出来ます。

▼まごわやさしい の食材リスト
:まめ。黒豆、グリンピース、納豆、大豆、味噌、豆腐、などの豆製品
:ごま。アーモンド、ごま、クルミ、ピーナッツ(ナッツ類)
:わかめ。わかめ、ひじき、のり、昆布、もずくなどの海藻類
:やさい。野菜全般、緑黄色野菜、淡色野菜、根菜など
:さかな。青魚、白身魚、赤身、小魚など
:しいたけ。しいたけ、マッシュルーム、マイタケ、しめじ、エリンギなどのきのこ類
:いも。じゃがいも、さといも、さつまいも、山芋、 こんにゃくなど

▼ こんな感じです。一度に全てを摂ることは非常に難しいと思うので、組み合わせて食べると良いでしょう。例えば、ワカメのお味噌汁だったら、<まめ>味噌 + <わかめ>ワカメ が摂れますね。
 まんべんなく食べる、という事が理想ではあります。しかし、それが難しい時には少し意識するだけでも違いますね。お昼が肉だったら、夜は魚。というように、外食や食材の選び方で迷った時には少し変えるという工夫でも良いのではないでしょうか。

 今日は簡単ですが、以上です!詳しくは、youtube で・・とは言っても、そこまで大きな話はできておりませんですが・・ご参考まで( ˘ω˘ ) では、またお会いできるのを楽しみにしております!

毎週(月)21:00~ お待ちしています!