鍋割山へ登った様子をレポートします

2020-04-12

山頂の鍋焼きうどん、染みましたよ。

 本日は、鍋割山(なべわりやま)へ行きました。とっても楽しかったので簡単にレポートします!よければお付き合いください( ˘ω˘ )

■ 鍋割山 基本データ
標高:1272.5ⅿ(スタートからの標高差は約800ⅿ)
山域:丹沢山塊
都道府県:神奈川県(秦野市、松田町、山北町の境)
由来:山の北側にある玄倉(くろくら)川の支流、鍋割沢からつけられた様子。岩の多い所をナベと言い、歩きにくい沢という意味から鍋割とつけられたと考えられている。

参考:ヤマケイオンライン

 登ったのは、毎年この時期になると恒例で行く鍋割山です。知り合いとの待ち合わせは、東海大学前駅でした。そこから車で30分程走って「表丹沢県民の森」という場所に向かいました。そこは無料駐車スペースがあり、山頂までのルートがやや短いのが特徴です。(知らないと、ナビを設定していても通りすぎてしまうような入り口です。)登山開始の場所はいくつかありますが、一番スタンダードなのは「戸川公園」 からの出発かもしれません。駐車場あり、バスも通っています。トレイルランニングをする方は、戸川公園から周辺の山頂を通って鍋割山から下山されていました。

 駐車場で仲間と合流し、今日は5人で登りました。天気も良く、半袖でも丁度良いぐらいの気温でした。やはり週末とあって、登山客が多かったように感じます。
 歩き始めると、登山道の途中(登山口?)にペットボトルに入ったお水が置いてあります。これは、登山者の中で体力に自信があればお水を鍋割山荘まで運ぶよう、山荘からのお願いが書かれています。私も小さめの2Lペットボトルをザックにいれて運びました。大きさは色々ありますが、焼酎ボトル(4L)があったり、中にはペットボトルを5本位運ぶ猛者もいます。(結構、華奢なひとも持ち上げているのでびっくりです)

 そんなこんなで、登っていると左手に富士山が見えてきます。反対の右手に相模湾も見えます。今日は特に景色がよく見えて、とっても最高でした!紅葉シーズンはもっと良さそうですね。夏だと、稜線に出てから日差しを遮るモノが無いので暑そうです。(冬しか行かないので憶測です‥)

鍋割山荘のご案内(2019/12/14時点)

 鍋割山登山の醍醐味は、なんと言っても山頂での鍋焼きうどんです。冷えた体に嬉しいのと、具材(南瓜天ぷら、しいたけ、きのこ、ねぎ等・・とにかく色々)が多いのでお腹がいっぱいになります。汗をかいているので、塩気も嬉しいです。これに、持ってきた塩おにぎりを一緒に食べました。
 それと、ガスとバーナーを持参して、皆でインスタントのコーヒーを飲みました。暖かい飲み物はとっても美味しかったです。登山客の中には、鍋焼き(アルミで出来たモノ)を持参している人も。私も、次は別の山でやってみようかなと思います。山に行く度に、新しい情報を知ったり、出会いがあるのが楽しいです。

■ 鍋割山荘(なべわりさんそう)
宿泊:平日不可、現在12/31のみ
鍋焼きうどん 1500円(5月、10~12月は値上がりの可能性あり)
飲み物、土産物:各種販売あり
営業日:悪天候(台風、大雨、大雪)の場合を除きほぼ通年
営業時間:平日(火水木のみ)11時~13時、土日祝10時~13時(売切れだと早めに終了)
定休日:月曜日・金曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日、金曜日が祝日の場合は木曜日が休業)

 最新情報は 鍋割山荘さんのTwitter鍋割山荘さんのHP をご確認ください( ˘ω˘ )

 私のTwitter(Marina@管理栄養士) も見てくださいね^^ ではまた。

毎週(月)21:00~ お待ちしています!