山梨県の信玄餅工場に行ってきました

少し、穏やかな日になりましたね。先日、桔梗信玄餅工場テーマパーク に行ってきてとても楽しかったので、その様子をお伝えしようと思います!
行ってきたのは、 中央自動車道一宮御坂インター入口近くにある、株式会社 桔梗屋さんの工場です。ここでは、あの有名な「桔梗信玄餅」が製造されており、その数1日2万個(確か)になるそうです。しかも実は、誕生当初と変わらず「人の手」によってひとつひとつ包装されていました。
一番の目当ては、信玄餅の詰め放題です。 「グリーンアウトレット1/2 」 という建物で実施しているのですが、桔梗信玄餅や季節のお菓子など、詰め放題コーナーにあるお菓子なら専用袋いっぱいに詰めても220円と超破格です。(信玄餅を2個入れたら元が取れます)
平日は9:30・土日祝9:00より開催中ですが、売り切れ次第終了です。(昼13:00頃には終了していました)。混雑時は整理券を配布とHPを見たので、8:30頃に並び始めましたが既に10人位の方が並ばれていました!さすが、皆さん気合が違います…。9:30の詰め放題、開始時間になると、30人程のお客さんが後ろにいらっしゃいました。
入場すると、専用の詰める袋を渡されます。その中に、詰め放題コーナーのお菓子を詰めるのですが、通常の信玄餅以外にもプレミアム信玄餅、(名前を忘れましたが‥)桔梗屋さんの和菓子もありました。この辺は、最初に入った人の特権ですね。一度に入る人数は20人くらいでしょうか‥詰め終わった人が出たら、その場所に入る。というような感じだったので、回転は速いかなと思います。
詰め放題の方法は、色々な人が書いてますので簡単に…
まずは、袋をちょこちょこ伸ばして大きくします。これが、詰め放題で一番大事な作業だと思います。破れた袋は交換頂けるので、攻めてOKだと思います。友人も私も、速攻で破って交換して頂きました(笑) どうも、寒い時期は袋が伸びにくいようですね。
そこへ、1段目は5個詰めた真ん中に1個入れて、6個で1段を作成。その上に同じく6個。さらに‥と載せるのですが、最後は「玉結び」をしないと、不合格なようです。よく、屋台でもらう風船の結び方ですね。ですが、これが中々難しかった!!ので、私は6個、6個、3個の3段を作って15個を持って帰りました!(それでも大満足な量ですよ…)こちらを詰め終わると、レジに持っていき、破れなく、玉結びができていればお会計になります。玉結びを作るために、ピンとか先端が細いモノがあると良いかもしれません。指だと中々、袋の穴に通らなかったです。
スタッフさんには、詰め放題の消費は今日中が賞味期限と言われたので、記録を目指すよりも食べられる個数を持って帰る方が良いのかもしれません(*’ω’*) 味はとっても美味しく、やや餅が固いのかな‥?という程度ですが、あまり分かりませんでした(笑) とても美味しくて満足です!!
それと、詰め放題で一緒に詰めた「プレミアム信玄餅」も凄く上品な味で美味しかったです。お土産にはぜひこちらも良いですね!(少々お高いので、買ってきてもらうのが一番嬉しいかもしれません‥)
こちらの工場テーマパークは詰め放題以外にも、地場産食材の販売( 桔梗屋グループの農業生産法人「ハイジの野菜畑」が栽培・生産する、野菜を特価で販売!)、工場見学(見学時間は9:00~16:00、基本は自由見学!)、アウトレット販売( 賞味期限が近づいた、仕上がりの形が歪んでしまった、といった製品を、定価の半額で購入可能!)や、信玄餅の包装体験(390円/4個、見ていると簡単そうな作業が、実はとても凄いことを体感できる)、カフェ、レストラン等があります。
平日だったこともありどこも比較的空いていたのですが、色々見たり、食べたり、買ったりしていたら半日過ごしていました(笑)とっても楽しかったです!
ぜひ、良ければ行ってみてください( ˘ω˘ )!
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